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2021.03.20

『自律神経』についてのお話

こんにちは~♪


キョロです。今日は自律神経のお話だよー!

 

 

健康について興味がある方は『自律神経』という言葉をよく耳にされると思いますが、そもそも自律神経とは何なのでしょう?

また、それが失調するとどのような症状になるのか?、それを解決するにはどうすれば良いのか?など知りたいことがたくさんあるかと思いますので、今回は鍼灸治療の効果と合わせながらご説明していきたいと思います。

 

まず、自律神経の『自律』とは何でしょうか?

辞書には「自分で自分の行ないを規制すること。外部からの力にしばられないで、自分の立てた規範に従って行動すること。(精選版 日本国語大辞典)。」とあります。

つまり自律神経とは、意志とは無関係にあるルールに従って勝手(オートマチック)に働く神経ということになります。

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれます。

私たちが起きて活動するときには交感神経が、夜寝る時などには副交感神経が働きます。

*ちなみにこれらの神経を調整しているのが、自律神経の司令塔である視床下部という所です(ココのお話はいつか改めて!)。

簡単に申しますと交感神経は「運動しやすい環境を作る神経(緊張させる神経)」、副交感神経は「食べて寝て排泄する神経(リラックスさせる神経)」の作用があります。

 

例えば心臓を例にとると、交感神経が働くのは運動中でありその時心臓はドキドキ激しく活動します。それとは逆に副交感神経が働くときは睡眠中であり(意識できませんが)心臓の活動は鎮静化しゆっくりになります。

下記にそれぞれの神経の、心臓以外への作用について簡単にまとめてみます。

交感神経:胃腸の作用を抑える、汗を出す、顔面や手足の血管が狭くなる、呼吸が増える、など

副交感神経:胃腸の作用を促進する、呼吸が落ち着く、涙・鼻水・唾液が出る、眠たくなる、など


ここでちょっと思い出してみて下さい。

緊張する場面やストレスにさらされていいる時(つまり交感神経が強く働くと)、胃腸の作用が抑えられるので食欲が落ちたり、食べると気持ち悪くなったり、便秘になったりしたことありませんか?また、暑くもないのに変な汗が出てきたり、手足の循環が悪くなるので指先や足先が冷たくなってきたり、興奮しすぎて眠れなかったり…。

このような状態がいわゆる「自律神経の乱れ・自律神経の失調」と呼ばれるものです。

これらを改善するためには軽い運動や深呼吸、早寝早起きが効果的です。

 

さらに積極的に改善する方法として鍼灸治療があります。

鍼やお灸を手足のツボに行うと、副交感神経の効果が高まることが知られています。

実際に当院でも治療の最中に患者さんが眠ってしまったり、よだれや鼻水が出てきたのでティッシュを差し上げたり、突然トイレに行きたくなったり、手足がポカポカされる方が多くいらっしゃいます。これらの反応は全て副交感神経によるものです。

 

日々の生活の中、ストレスなどで自律神経の失調を自覚されている方は、鍼灸治療も選択肢の一つに入れていただいて、ご自分の身体と仲良くしてしていただければと思います。