2022.04.18
【活動報告】e-sportsと高齢者
先月のお話になりますが、「公益財団法人 長野県長寿社会開発センター」で開講している「長野県 シニア大学」において、e-sportsを体験&観戦しながら脳血流を改善するツボ体操を体験してもらうイベントを、「長野県eスポーツ連合」さん・「まちづくりぷらす+」さんと協力して開催しました!
使用したゲームは皆さんもご存知の「太鼓の達人」です。
参加した皆さんはゲームは知っていても、実際にプレイするのは初めての方ばかりでしたが、しっかり説明を聞き一生懸命ゲームを楽しんでおられました。
ちなみにツボ体操は私が考案したもので、プレイヤー以外の方がゲームの音楽に合わせて脳の血流を増加させるツボを刺激する簡単な体操です。
e-スポーツの良い所は、年齢も性別も体格差も関係なく楽しめる、真のバリアフリースポーツであるということだと思います。
その中に東洋医学のエッセンスを加えることで、楽しいだけでなく健康にも良いというスポーツに求められる要素も補完できます。
今後もますます盛り上がっていくe-スポーツは、決して若者や子供のものだけではなく、高齢者や障がい者の方にも広く楽しんでもらえるものになっていくと思います。その契機をこの「健康長寿県 長野」から発信していくお手伝いが出来ればうれしいです。